投稿作品

ショート・エッセー
割れ目に目覚めた頃

作:秋野信二さん

※すべてフィクションです。実在する個人、団体とは全く関係がございません。




女性の性的魅力に反応するようになったのは幼稚園の遠足で
海へ行った時でした。友達のK君のお母さんのヒップの
割れ目に水着が食いこんでいるのを何度も何度も
見ていたのでした。

子供ながらに罪悪感がありました。
けれども白いヒップの肉が水着に押し出されるように
はみ出ているの見るのを止められません。

しかし、もっと目がいってしまったのはヒップの反対側の
こんもりとした恥丘の部分でした。今でも思い出します
あの土手高のこんもりした濃紺の水着の前の部分を
下から見上げていた恍惚とした自分のことを。

そのこんもりした丘にうっすらと
縦の線が何かを誘い込むようにあったのを
何日も思い出して過ごしたものです。

きっと、それでスイッチが入ってしまったのだと思うの
ですが自宅の風呂が壊れて二週間ほど銭湯に母と行って
いた頃にトンでもないことを六歳の私はしてしまいした。

その日もいつものように脱衣場で着替えて洗い場へと
入って行きました。といってもそこで、誰彼なく女性の
裸に目をやるわけではありません。子供心にもじろじろ
見てはいけないとわかっているものです。

けれどもその日は独りの女性が体を洗っている後ろを
通ったときにその人のヒップが何ともいえず魅力的だと
思ってしまったのです。他の人のお尻も見えてるのですが
全然違うのです。私は自分の頭を母に洗ってもらい
母が自分の髪を洗う間ずっとその女性のことを見ていました。

そしてその女性が髪を洗うのを夢中になっているときに
私はそのヒップのフェロモンに負けて、どうしていいか
わからないまま、後ろから女性のヒップにおしっこを
かけてしまったのでした。しかし女性は髪を洗って
流していたので気がつきませんでした。

それから小学校の二年くらいまで性的なことで特に記憶に
残っていることはありません。

小学校二年生の時、向かいの家に五歳の女の子がいました
可愛い子だったのでよく一生に遊んでいました。
別に変な遊びではなくおとうさん、おかあさんを演じるママゴト
遊びとかその頃私が習っていたピアノを聞かせてあげていました。

ほんとに妹にするような邪念のない接し方です。
五歳の女の子でもこちらの好意の気持ちが通じるもので
私が膝に出来た小さなイボがとれなくて恥ずかしがっていると
私を慰めようと、なんと自分のパンツをずらして
自分の小さなな割れ目を開いてクリトリスをみせて
「私にもこんなところにお兄ちゃんと同じようなのがあるもん」
「おにいちゃんだけじゃないよ」
と言ったのです。

それは僕を思う優しい気持ちから出来たことだと今でも思います。
女性の大事な部分をまじかに見たのはその時が最初でした。
そのときは側にいた今は亡き母がとっさに、こういうところは人に
見せてはダメと教えてパンツを上げていたのを思い出します。


(END)



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